2012年07月04日
奈良時代 / おそうじの歴史
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こんにちは。
ダスキン諸江町支店です。
おそうじに対する考え方は、時代とともに変化しています。
その昔、私たちはどんな方法でおそうじしていたのでしょうか。
おそうじについて、どんな概念を持っていたのでしょう。
時代とともに移り変わってきたおそうじ文化をご紹介します。
▲子日目利箒(ねのひのとぎほうき)
■奈良時代
ほうきは、新しい霊魂を「掃き集める」神聖なものだった。
正倉院御物の中に「子日目利箒」(ねのひのめとぎほうき)があります。
これは、長さ65㎝の「めど萩」の茎を束ねたもの。
天平3年、正月3日の子日(ねのひ)に東大寺で、時の天皇が鍬をとり、皇后がほうきを持って農蚕の神を祭る儀式に使われたものだといいます。
「玉箒」(タマハハキ)といわれるほうきの一種で、掃き出す部分の一本一本に無数のガラス玉がさし込まれ、根元は金糸でまかれていたといいます。
万葉集の大伴家持の歌には「始春の 初子の今日の玉箒 手にとるからにゆらぐ玉の緒」と詠われています。
新春の行事として、皇后が蚕部屋を掃いて蚕神を祭り、五穀豊穣を祈ったときに使われたそうです。
この行事は、正月の新しい霊魂を集めるためのもの。
つまり、この時代のほうきは、掃き出すものではなく「掃き集めるもの」だったのです。
現代のおそうじ道具はこんなに便利です。
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Posted by ダスキン糸田支店 at 10:01
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