2013年07月01日
熱中症対策、飲む水の1番効果的な温度とは
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こんにちは。
ダスキン諸江町支店です。
今日も暑いですね…。
最高気温が30℃近い日が続くなど、まもなく本格的な夏が到来します。
今年の夏は史上最高の猛暑になるというから、熱中症予防のために、水分補給には気をつけたいものです。
熱中症予防には水分補給が大切というのはよく知られていることですが、その水分補給にもコツがあります。
水分補給のポイントは以下の3つ。
①飲む水の温度は5~15℃
暑さが本格化する前に始めることをお勧めしたのは「暑熱順化(しょねつじゅんか)」です。
「暑熱順化」とは、暑い環境でも体温調節ができるように体が暑さに適応した状態のこと。
汗をかくと、体温の上昇が抑えられます。
つまり、汗をかける状態になることが暑熱順化の条件となります。
そして、汗をかけるようになるには水分補給をするのが欠かせません。
暑熱順化は1週間程度で完了するので、暑さが本格化する前に今からしっかり水分補給をして汗をかける体にしておくことが大切です。
さらに、水分はただ摂ればいいわけではなく水温も重要。
体への吸収が早くクールダウンが効果的にできること、また飲みやすさの観点から、5℃~15℃の水を補給するのが大切です。
②飲む量は、発汗による体重減の70~80%が目安
どのくらい水を飲めばいいかというと、発汗による体重減の70~80%を目安に補給するのが良いとされています。
約50%が水分でできているヒトの体は、普通に生活しているだけで尿や汗、呼気などで1日あたり2.5リットル前後もの水分を失います。
したがって、個人差はありますが1日に1.5~2リットルの水分補給をするのが望ましいです。
③1回に飲む量は10分間で300mlまで
1度に大量の水分を摂っても効果はありません。
1回に飲む量やタイミングについては、運動中にのどの渇きを覚えてから水を飲むのはもはや手遅れ。
水分は、運動をする前から十分に摂っておいたほうが体温の上昇や心拍数の増加を抑えられるという報告があります。
特に気温が高い時期は、運動中の水分補給だけで水分の損失分を補うのは困難です。
だからといって1度に大量の水分を摂っても体内への吸収が追いつかないため、1回に飲む量は10分間で300mlまでが望ましく、1日を通してこまめに定期的に飲むのが理想的です。
●かしこい水分補給にはマイボトルがおすすめ
定期的に水分補給をするには、マイボトルを持ち歩くことがおススメです。
保管状況によってはあっという間にぬるくなってしまうドリンク類ですが、ステンレスボトルなら真夏の高温下でも1時間で2~3℃、10時間経過しても5~15℃程度しか上がりません。
冷蔵庫で冷やした水が約5℃、また冷水器で冷やされた水や、しばらく流水した水道水くらいの温度なので、朝ステンレスボトルに冷蔵庫で冷やした水を詰めておけば、夕方まで15℃以下に保てます。
水分補給のコツが分かれば熱中症も怖くありません。
今年の夏は水分補給をしっかり行って、楽しく健康的にスポーツやレジャーを楽しみましょう!
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Posted by ダスキン糸田支店 at 12:56
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