2011年09月07日
用途と特徴・洗剤と洗浄剤 / おそうじのコツ
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こんにちは。
ダスキン諸江町支店です。
今回は洗剤の用途と特徴についてご紹介します。
■「酸性」「中性」「アルカリ性」の用途はどう違うの?
トイレ用の洗剤を買いに行くと、中性のものと酸性のものがあって迷った…。
そんな経験はありませんか?
洗剤のラベルには液性が表示されていますが、これが重要なチェックポイントです。
液性とは、溶液中の水素イオン濃度pH(ペーハー)のこと。
pHは0~14まであり、pH=7付近を「中性」、それ以下を「酸性」、それ以上を「アルカリ性」と呼びます。
pHが低いほど、あるいは高いほど、洗浄力がアップ。
ただしその分、材質や手肌に与える影響も大きくなります。
逆に中性の洗剤は、洗浄力がマイルドだけれど、影響が少ないので安心して使えます。
アルカリ性の洗剤は、しつこい油汚れに効果を発揮。
一方、酸性の洗剤は、尿石や石けんカスなどの汚れに強いのが特徴。
だから、トイレ用の洗剤の場合、普段のおそうじには中性を、頑固な汚れには強力な酸性を、というように落としたい汚れに合わせて使い分けるのが賢いやり方です。
■洗剤は必要なものだけをセレクトする
住まいの洗剤をちょっと挙げるだけでも、台所用、住居用、浴室用、トイレ用…といろいろ。
さらに場所別だけじゃなく、ガスレンジの油汚れ用、カビ用など汚れの種類に合わせて細かく分類されています。
でも、これをみんなそろえなくちゃいけない、ということはありません。
なぜなら、ついてすぐの汚れの場合、たいていは洗剤なしでも、水やお湯で落とすことができるからです。
つまり、汚れたらすぐおそうじを実行していれば、強力な洗剤はほとんど必要ないってこと。
それに、子育てで1日中家にいる人と、仕事で外に出ている人では、住まいの汚れ方も違ってくるはず。
だから、おそうじの回数や家の汚れ具合に応じて、最低限必要なものからムダなくそろえていくようにしましょう。
■マイルドな洗剤から段階的に試していく
ラクしてキレイにしたいといっても、いきなり洗浄力の強い洗剤を使うのは問題。
強い洗剤は効果が高い分だけ、リスクも大きいからです。
特に、酸性やアルカリ性の洗剤は注意が必要。
汚れは落とせても、材質を傷めてしまったり、手荒れの原因になったりします。
まずマイルドな中性洗剤で試して、それでダメなら、もう少し強力なものを使う。
というように、汚れの落ち具合と材質への影響をチェックしながら、順々に試してみて。
■洗剤を使った後はしっかり水拭きを
洗剤成分が残ったままだと、材質を傷める恐れが…。
だから、洗剤を使った後は必ず水拭きをしておくこと。
これはマイルドな洗剤を使用したときでも同じ。
長時間放置すると、材質が変色する場合があります。
「二度拭きが不要」という洗剤も、もう一度水で拭いておくほうがより安心です。
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Posted by ダスキン糸田支店 at 09:07
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