石川県金沢市ダスキンダスキン糸田支店

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●木製下駄箱の汚れをとるには（念入りおそうじ編）

おそうじのコツ
泥がついたまま靴を入れておくと、泥が乾いて砂ボコリになります。
とくに雨の後などは、できるだけ泥を落としてから入れるようにしましょう。
湿気もこもりやすく、週一回は風通しをよくし、カビ防止をしてください。
内部は白木（素木）でできていますので、必ず木目に沿っておそうじしてください。
木は水をきらうので、水拭き・洗剤拭きは固くしぼって行い、すぐに乾いた布で水分を拭き取ることが大切です。













準備するもの
【 道具 】
・掃除機（または化学モップ）
・ゴム手袋
・タオル地のぞうきん（数枚）
・バケツ

【 薬剤 】
・住まいの洗剤

◆念入りおそうじの場合

［色落ちの有無の確認］
あらかじめ、ゴム手袋をしたうえで表面の目立たない所に住まいの洗剤の溶液をつけ、少しこすって色が落ちるか落ちないかを確かめます。色落ちしない場合には次の手順で。
※色落ちする場合、外側のおそうじはホコリをとるだけにとどめます。

①ドアを開け、風通しをよくします。

②中に入っている靴を、すべて外にとり出し、棚が外せるなら外します。

③掃除機でホコリをとります（または、化学モップで軽くホコリをとります）。

④住まいの洗剤を表示どおり水で薄めます。

⑤ゴム手袋をはめ、液がたれないよう端の部分を少し折り返します。

⑥洗剤溶液に浸し固めに絞ったぞうきんで、下駄箱の外側を均一に軽く拭いていきます。
ぞうきんは、つねにきれいなもの、きれいな面を使うようにします。

⑦その後、水に浸し固く絞ったぞうきんで、汚れや洗剤分をしっかり拭きとります。
[ アドバイス ]
ぞうきんは、洗濯機でまとめて脱水しておくと便利です。

⑧その後、水に浸し固く絞ったぞうきんで、汚れや洗剤分をしっかり拭きとります。

⑨下駄箱の中が十分乾燥してから棚をはめ、靴を元に戻します。

＜ニオイを防ぐために＞
消臭効果のある靴の中敷きを入れたり、乾燥剤などで湿気をとると効果があります。
また、冷蔵庫用の消臭剤を入れておくのもよいでしょう。


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