2012年01月14日
カーペットのお手入れ・念入りおそうじ編 / おそうじのコツ
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●カーペットのお手入れ(念入りおそうじの場合)
おそうじのコツ
カーペットのパイル(毛足)の内側には、見た目より、はるかに多くのホコリが隠れています。
毎日、ホコリをこまめにとることが、お手入れの何よりのポイントです。
洗剤拭きするときも、まずはホコリをしっかりとり除いてから始めましょう。
!段通(絹のもの)など高価なカーペットについては、以下のおそうじはおすすめできません。
専門業者(クリーニング店など)にまかせるのがベストです。
準備するもの
【 道具 】
・ナイロンヘアーブラシ
・掃除機
・ゴム手袋
・タオル地のぞうきん(数枚)
・バケツ
・粘着剤ローラー
【 薬剤 】
・カーペット用洗剤
◆念入りおそうじの場合
①イスやテーブルなど、移動できるものを片づけます。
②窓を開け、風通しをよくします。
③手でさわって、色が濃くなる方向にナイロンヘアーブラシをかけ、パイル(毛足)を起こし、奥にもぐり込んでいるホコリを浮き上がらせます。
[ アドバイス ]
カーペットのおそうじは必ず手でパイルを起こす方向(手でさわって色が濃くなる方向)に行い、奥のホコリや汚れをとるようにするのがポイントです。
④パイルを起こすように③と同じ方向に掃除機をかけます。
⑤ゴム手袋をはめ、液がたれないよう端の部分を少し折り曲げます。
⑥水に浸し固く絞ったぞうきん、または、それにカーペット用洗剤をつけながら、手でさわって色が濃くなる方向にカーペットの全面を拭いていきます。
力を入れず、軽く、パイルの奥まで繰り返し拭くのがコツです。
⑦その後、水に浸し固く絞ったぞうきんで洗剤分を拭きとります。
[ アドバイス ]
ぞうきんは、洗濯機でまとめて脱水しておくと便利です。
⑧拭き終わり、表面が乾いたら、掃除機をやはりパイルが起きる(色が濃くなる)方向にかけます。
⑨この後、手でさわって色が濃くなる方向にナイロンのヘアーブラシをかけ、毛足をそろえておくと、フワッと仕上がります。
⑩最後に、粘着剤ローラーで髪の毛や糸くずをとり除いておきます。
<汚れを防ぐために>
防汚剤をスプレーしておくと、汚れ防止になります。
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どうしても取れない汚れはダスキン諸江町支店におまかせ下さい。
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Posted by ダスキン糸田支店 at 10:36
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