2012年03月03日
ビニールクロス壁についた油性のシミ・落書きをとるには/コツ
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●ビニールクロス壁についたシミ・落書きをとるには
(油性のシミの場合)
おそうじのコツ
まず洗剤拭きで試してみて、それでもとれない場合、溶剤でのシミ抜きをしてみます。
染み込んでいる場合は除去できません。
[方法(1)]は、明らかに油性のシミとわかっている場合の方法です。油性のシミにはクレヨン、油性マジック、口紅、灯油、ファンデーション、ヘアリキッド、ガムなどがあります。
準備するもの
【 道具 】
・ゴム手袋
・スポンジ(きれいなもの)
・バターナイフ(または竹べラ)
・カット綿
・タオル地のぞうきん(数枚)
・バケツ
【 薬剤 】
・無色透明のマニキュア除光液(またはベンジン)
◆方法1:油性(油溶性)のシミの場合
①窓を開け、風通しをよくします。
②ゴム手袋をはめ、液がたれないよう端の部分を少し折り曲げます。
③きれいな乾いたスポンジで、シミのまわりのホコリをとります。
④盛り上がっている部分があれば、バターナイフ(または竹べラなど)を使って素材を傷つけないように、慎重に削りとります。ナイフや竹べラは、表面に対して45度ぐらいの角度に当てて行います。
⑤カット綿に無色透明のマニキュア除光液またはベンジンをつけ、力を入れすぎないよう軽く拭きとります。
※マニキュア除光液やベンジンでビニールクロスが溶ける場合は使用を中止して下さい。
⑥シミがとれたら、水に浸し固く絞ったぞうきんで汚れ分を拭きとり、その後、よく乾燥させます。
[ アドバイス ]
ぞうきんは、洗濯機でまとめて脱水しておくと便利です。
この方法を行って、まだシミが残るような場合は、[方法(4)]どうしてもとれない場合へ。
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Posted by ダスキン糸田支店 at 10:01
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