2011年12月14日
プラスチック製浴槽のお手入れ・念入りお掃除編/おそうじのコツ
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●プラスチック製浴槽のお手入れ(念入りおそうじの場合)
おそうじのコツ
以前は柔らかく、キズのつきやすいポリでしたが、最近では繊維強化プラスチックと呼ばれるFRP製が主流を占めてきています。
普通の汚れは浴室用洗剤などで落ちますが、とくに水位部分にこびりついた水ジミにはクリームクレンザーを使います。
(注)材質によっては洗剤(酸性洗剤やアルカリ洗剤)で変色することがありますので、確かめたうえ行ってください。また、ポリ製の場合はクリームクレンザーでキズがつくことがありますので、ご注意ください。
準備するもの
【 道具 】
・ゴム手袋
・スポンジ(または柄付き スポンジ柄付きブラシ)
・メラミンフォームのスポンジ
・タオル地のぞうきん(数枚)または風呂用スクイジー
・平織りの布(ジーンズ地など)
【 薬剤 】
・浴室用洗剤
・クリームクレンザー
◆念入りおそうじの場合
①ゴム手袋をはめ、液がたれないよう端の部分を少し折り返します。
②窓やドアを開け、換気扇をまわして換気をよくします。
③浴室用洗剤をスポンジ(または柄付きスポンジ)につけ、浴槽をていねいにこすって汚れを落とします。
また、浴室の壁、床は、スポンジ(または柄付きブラシ)に洗剤をつけて全面の汚れを落とします。
[ アドバイス ]
・ かたいたわしやブラシなどでこすると、細かいキズがつきます。
必ず柔らかいスポンジを使ってください。
・ アルミ蒸着フィルム製スポンジを使うと洗剤なしで汚れが落とせます。
④その後、シャワーなどで水を流しながら、洗剤分を完全に洗い落とします。
⑤しつこい石けんカスの汚れは、水を含ませたメラミンフォームのスポンジでこすり、その後、水できれいに洗い流します。
[ アドバイス ]
メラミンフォームのスポンジでこすると、表面のツヤがなくなることがあります。ご承知ください。
⑥尚、水位部分のこびりついた汚れがとれない場合は、クリームクレンザーをジーンズの布などにつけてこすります。
[ アドバイス ]
クリームクレンザーでキズがついたりつやがなくなる場合がありますのでご承知下さい。
⑦汚れがとれたら、シャワーやホースで水をたっぷりかけ、汚れや洗剤分を十分洗い落とします。
⑧その後、乾いたぞうきんで水気を拭きとるか、風呂用スクイジーで水切りしておくと、シミがつきにくくなります。
⑨風通しをよくして乾燥させます。
<カビを防ぐために>
いつも換気をよくしておくことです。
浴槽の残り湯は翌朝までおかずに、その日のうちに抜いて、浴室全体を乾燥させます。
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Posted by ダスキン糸田支店 at 16:00
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